彼への背徳感はあっけなく払拭された‥目の前にある快楽により
明るくされた部屋で、今日会ったばかりのひと回りは歳が離れているであろうおじさんに、今後もう会うことはないだろうと思うと、何故が大胆になれるような気がした
親父の髪の毛をかきむしりながら、何度も舌を絡ませ、腿には何かゴッツゴツしたものが当たり、股の間にヌメヌメとお汁が垂れてきているのがわかる。彼とのセックスは淡白過ぎたのであろう、彼自身も幼馴染ということもあり初めての女性であり私も彼しか男を知らなかった
オヤジはそっと私の唇から離れ、下に降りていった両腿をかするように撫で
「ちょっと待ってて、シーツが濡れちゃいそうだからタオル持ってくる」
バスルームからタオルを何枚か持ってきたオヤジは、ベットの隅にタオルを置いて
「そのままで、腰を浮かしてくれる?あっそうだ赤ちゃんのオムツを換える時のように足を上げて、モー!としてくれる?」
「もー?」
「こういう風に!」
そういうと、私の足を膝を折って上げて
「腿の裏をこうやって持って」
性器も肛門も丸見え、でも恥ずかしさは全然出てこなかった
手際よくオヤジは私の尻の下に何枚ものバスタオルを敷いて
「これでよし!あっちょっと待って!このままで」
オヤジは股を開いたままの。敏感なとこに顔を近づけていった、鼻息が掛かるのが分かるぐらいに近づいて、顔の熱が一気に上がってくる
「まだ触ってもいないのに、すっごいお汁が出てきてるよ!もう大丈夫じゃない?濡れやすいほう?」
私は全力で首を振り否定した
「自分で触ってごらん、割れ目から溢れるように出てきてる、少し白く濁ったものが、オジサンにここが気持ちいいって触って教えてくれる?」
震える手で、触ってみると自分でも驚くぐらい私のヴァギナはぬるぬるになっていた、それは自分じゃないみたいに
「そうそう、ほぐすように優しく?そこが気持ちい?」
多分クリトリスだろう、コリコリしたものが動かすたびに電気のようなものが背中に走る
「そこ?クリトリスかな、じゃぁこれは?」
お尻の方から指を伸ばし、オヤジの指が1本、私の中に入ってきた
「あっ!ヤバい!」
「おっ!おっ!大丈夫?」
何これ!?私の体全体が心臓のように脈打ち、今まで感じたことない衝撃、痙攣。それが収まると何かを欲求してそれが止められない
「ひょっとして」
激しく息遣いするのが精一杯で、答えることができない
「痙攣が止まらないね、ちょっと休憩しようか?」
私は全力で首を振った
「フェラはしたことある?」
「ない?」
沈黙していたらすぐに聞き返してきたので頷いた
「じゃあ教えるからフェラしてくんない?」
首を振った
「えっ!ダメなの?っ?何?聞こえない」
「挿れてほしい‥」
掠れる声オヤジに懇願した
オヤジは私の上を通り越し、ベットの頭にあるコンドームを取った、その間目の前に浮遊するかのように勃起したオヤジのペニス
手際よく装着して
「じゃあ挿れるよ!」
オヤジの目を見つめながら頷いた
陰唇にたっぷりある汁を絡ませながら、焦らすように亀頭で撫でるおやじ
腰を浮かして、早く入れろと言わんばかりに
窪み亀頭がが止まると、私は腰をあげ受け入れようとするが私が分泌した天然のローションで滑ってしまう
「入り口がきついねぇ」
自分でも驚くぐらいに大胆になっている
「あっ!」
ようやく私のヴァギナはオヤジを受け入れた
「痛くない?」
「うんっ」
「すごくキツい、締まりすぎている」
「キスしてください」
降りてきたオヤジの舌を絡ませていると、ペニスが私の中でどんどん硬さを増してきた
「かった、い」
オヤジの硬いものが擦れる度、動く度に私は何度も何度も果てた
「大丈夫、顔が真っ赤」
そういうとオヤジはペットボトルの水を口に含み、私の口へ
私は違和感もなくオヤジの口から注がれる冷たい水を飲み込んだ
「まだ要る?」
頷くと、オヤジはまた水を私に注いでくれた。そんな優しが私の身体をさらに敏感にさせた
繋がりながらキスをして、オヤジも私の中で果てた
すると涙が溢れ止まらなくなった
「もう彼とエッチできない」
「罪悪感で?」
「違う‥」
「多分、気持ちよくないと思うから」
「じゃあ彼に気持ちいいこと教えて上げたら?」
「そんなの浮気したのがすぐにバレるじゃない。」
「うん、確かに」
「また会ってくれます?」
「それはできない、1回きりってのが約束だから」
「じゃあ、今日はいっぱいしてください」
「うん、体力の続く限り」
「寝かしませんよ今日は」
言った通り、この日は朝のチャックアウトまで何度も重なり合った、シーツは、オネショをしたかのように濡らして
後にも先にも一晩でこんなセックスをしたこともなく、忘れらない日で、後に旦那となる当時の彼には決して打ち明けてない、私だけの秘密であった
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